文学歴史の最近のブログ記事

活字

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紙の本、長編久しぶりに読みました。
ここんとこ電車ではiPhoneばかりだったので、ちと疲れました。

不世出の最強の柔道家はなぜ力道山に叩きのめされたのか?


覚えなくてもいい感字

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山に上下で 峠(とうげ)

ころもへんに上下で 裃(かみしも)

では、てへんに上下で 挊(?)

これは 「はたら」く って読むそうです。

ふ?ん handjobということやね。

マオちゃん?

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マオ―誰も知らなかった毛沢東 上 マオ―誰も知らなかった毛沢東 上
価格:¥ 2,310(税込)
発売日:2005-11-18
マオ―誰も知らなかった毛沢東 下 マオ―誰も知らなかった毛沢東 下
価格:¥ 2,310(税込)
発売日:2005-11-18

設置仕事も暇なもんで読んでみました。「中国建国の父」として神とまで崇められた毛沢東の足跡・功績を全てひっくり返してしまうという恐ろしい本です。よく出版できたもんです。
苦難の「長征」の際、毛は連れて行ってくれなかったかもしれない、とか、本人は神輿みたいので担がれて移動していたので、そんなに大変じゃなかったなど信じられないエピソード満載です。直接関係ないけど「張作霖事件」は日本軍の仕業ではなかったとか。
この本によりますと、毛さんというのは殺戮大好きな危険な助平おやじということになってしまいます。

ウィキペディアによりますと、この本には「いささか誇大宣伝がなされている」との指摘もあって、現在研究者の間で議論と検証作業が進められているそうです。その結果も是非見てみたいものです。

一握のLANケーブル(第四回)

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床に臥(ね)て
おもふことなし
わが額(ぬか)に埃舞い上げ猫は遊べり

わが額(ぬか)の
上向く癖(くせ)がいきどほろし
このごろ愛しき爺(じい)に似たれば

でぃすくの奥よりかりかり聞ゆ
あはれあはれ
自(みづか)ら死ぬる音のよろしさ

箱体のそばに耳あて
小一時間(こいちじかん)
堅(かた)きけーすをばむしりてありき

「さばかりの事に切断(き)れるや」
「さばかりの事に繋(つな)がるや」
止(よ)せ止せ問答

まれにある
この平(たひら)なる心には
びいぷの鳴るもおもしろく聴(き)く

ふと深き怖れを覚え
ぢっとして
やがて静かにすうぃっちをまさぐる

脚立(きゃたつ)のいただきに登り
なにがなしに首をかしげて
下(くだ)り来しかな

何処(どこ)やらに沢山(たくさん)の設置仕事が
鬮(くじ)引(ひ)くごとし
われも引きたし

怒(いか)る時
かならずひとつけーぶる引っこ抜き
九百九十九(くひやくくじふく)抜きてやめましょ

いつも逢(あ)ふ電車の中の小男(こをとこ)の
ぽけっとのあいぽっど
このごろ気になる

林檎屋(あっぷるすとあ)の前に来て
ふと驚きぬ
見すぼらしげに見えるものかも

何(なに)となく電車で行きたく思ひしのみ
電車を下(お)りしに
ゆくところがわからん

客先に入(い)り
煙草(たばこ)のみたることありき
あはれご主人もすいたきばかりに

何がなしに
設置を頼まれ出(い)であるく男となりて
三年にもなれり

一握のLANケーブル(第三回)

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飄然と(へうぜん)と客宅に入(い)りては
飄然と帰りし癖よ
客は笑へど

客宅のPCの凍結(ふりいず)する度(たび)に斯(か)く
凍結の出(い)づるや
感染すればかなし

わが泣くを客等(おきゃくさま)きかば
病犬(やまいぬ)の
機会(ましん)に吠(ほ)ゆるに似たりといふらむ

何処(いずく)やらむかりかりHD(はあどでぃすく)のなくごとき
こころ細(ぼそ)さを
今日(けふ)もおぼゆる

いと青き
画面(でぃすぷれい)に心を吸(す)はれゆくごと思ひて
つかれて眠っちゃだめなんだって

こころよく
我に簡単接続仕事あれ
それを仕(し)遂げて早く家に帰らむと思ふ

こみ合(あ)へる仕事の隅(すみ)に
ぢぢこまる
はしれはしれの我のいとしさ

八千代(やちよ)の夜(よ)の静けさに
まぎれ入(い)り
まぎれ出(い)で来(き)しさびしき心

愛機(あいき)のあぷりけいしょん斬(き)りてみぬ
あはれこれも
菌(うゐるす)に倦(う)みたる故にかあらむ

鏡(かがみ)とり
能(あた)ふるかぎりのえがおの顔をしてみぬ
接客飽(あ)きしとき

せつぞくせつぞく
不思議なるかな
初期に洗(あら)へば心戯(おど)けたくなれり

呆(あき)れたる客の言葉に
気がつけば
無線のすぃっちを指(ゆび)もて敲(たた)きてありき

(たぶんまだ つづく・・・)

一握のLANケーブル(第二回)

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はんのうなきモデムのかなしさよ
ちかちかと
光ればしばらくたって落つ

しっとりと
ほこりを吸(す)へるずぼんすそ
そうじは重きものにしあるかな

完了(かんりょう)という字を百あまり
砂に書き
辞めることをやめて帰り来(きた)れり

起動して猶(なほ)起(お)き出(い)でぬ児(OS)の癖(くせ)は
かなしき癖ぞ
客よ咎むな

きいぼおどの上に涎(よだれ)し
なく犬のあたまなでつつ
かなしくもあるかい

燈影(ほかげ)なき室(しつ)に我あり
げいつとじょぶず
画面の中より杖(つゑ)つきて出(い)づ

たはむれに動画を落として
そのあまり 重(おも)きに泣きて
三秒で凍結(ふりいず)

(つづく…)

一握のLANケーブル

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一握のLANケーブル
えでぃよもだ

  えひめなる教師のいず君
  同業なる設置屋諸君

この集を皆に捧ぐ。予はすでに予のすべてを諸君の前に示しつくしたるものの如し。従って諸君はここに歌はれたる歌の一一につき最も多く知るの人なるを信ずればなり。
また一本をとりて妻よもままに手向く。この集の稿本を書き始めしたるは汝の機嫌よきときなりき。この集のための勤めは汝のへそくりとなりたり。而してこの集の完成稿を予がサイトにアップしたるは汝のあきれはてて熟睡の夜なりき。

著者

平成十五年春以降の作一千余首中より五百五十一首を抜きてこの集に収む。集中五章、感興の来由するところ相ちかきをたづねてもまずわからぬ。「秋風のこころよさに」は平成十七年の秋なのかもしれぬ。

我を愛する歌

大海(ネット)の小部屋の箱の白画面
われ泣(な)きぬれて
小箱(モデム)とたはむる

頬(ほ)につたふ
なみだのごはず
一握(いちあく)のケーブルを示(しめ)しし人を忘れず

PC(パソコン)にむかひて一人(ひとり)
約二時間(やくにじかん)
泣きなむとすと客宅を出(い)でにき

いたく錆(さ)びしNIC(にっく)出(い)でぬ
背面の
穴を指もて掘(ほ)りあてしに

ひと夜(よ)さに汗水たらして築(きづ)きたる
この接続は
いつまで保(も)つぞも

壁際の床に腹這(はらば)ひ
接続の
いたみを遠くおもひ出(い)づる日

ゴミ箱の裾(すそ)によこたはるWin(ういん)モデムに
あたり見まはし
物(もの)言(い)ひてみる

(つづく…)

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